題名:「未納が増えると年金が破綻する」って誰が言った?
著者:細野 真宏
《 概要 》
数学的思考能力を高めて、経済問題、特に年金問題の本質を理解できるようになりためにどうすればよいかが書かれている本です。
《 要点 》
・どうすれば「思考力」が身につくのか?「なぜそのようになるのか」を段階的に整理する習慣を身につける。
・株と宝くじでは、株式投資はバクチの面は小さい。宝くじはイッキに元本が46%に減る。
・年金は若い人が払い損になるわけではない。支払う保険料の1.7倍もらえる。
・国の年金に加入するメリット。障害年金・遺族年金。
・年金が税方式になり納付率が90%になっても年金財政はほとんど変わらない。税方式は会社負担がなくなる分、個人の負担が重くなる。
・未納率は1号被保険者の話で、2号3号も含めると5%程度の話となる。
《 感想 》
年金のことはわかりやすい解説で理解できるが、ひとつ消費税を上げると将来に対して安心感が高まり貯蓄を崩して消費に回り始めると言う主張が書いてあったがこれについては賛同できない。
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