題名:考える技術・書く技術
著者:板坂 元
《 概要 》
すぐれた論文・レポートを書くための、目のつけどころや発想法、材料の集め方や整理術、構成力や説得術といった一連の知的作業の技術やコツが述べられています。
《 要点 》
・瞬間的判断力。電車の窓から、目に入ってくるものを口に出すと鍛えられる。
・視点を変える。少数意見の立場で見る。「いつも」「みんな」はタブー。
・反読書的読書法。いかに読まないか、著者を知る。
・1パーセントに挑戦する大胆さ。98パーセントは定石。
・説得の2つのレベル - 知的と情動的。説得のポイント - 問題の肯定・否定の両論を示す。重要点を繰り返す。
・一文の長さ - 40文字、長くて50文字。
・簡潔さ・わかりやすさ。受け身を使わない、漢字の比率は35%程度。
《 感想 》
説得の方法は知的のみと思い込んでいたので、情動的な方法も学んでいこうと思います。肯定・否定の両論を示すという方法も考えたことがなかったので取りいれてみます。
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