題名:人にいえない仕事はなぜ儲かるのか?
著者:門倉 貴史
《 概要 》
前半はオモテ社会とウラ社会の境目にあるきわどいお金儲けの方法と「地下ビジネス」について。
後半は日本の複雑な税制の問題点について書いた本です。
《 要点 》
・野球選手が会社をつくる理由。所得を複数人で分散する。
・長者番付にのらない方法。海外で申告する、遅れて申告する。
・副業が成功するパターン。好きなものを扱う。借金をしない。
・副業の経費と税金。副業で経費を落とす、減価償却を有効活用する。
・サービス業は脱税額が大きい。貸金業・風俗業。現金の流れがつかみにくい。
・税金を払っていないと思われる人たち。フリーター、講演会講師、ネットオークション。
・税金をむしり取るより「クロヨン(964)」の是正。サラリーマン9割、自営業6割、農家4割の所得の捕捉率。
・支出税について。消費以外を貯蓄として考え、消費税と違い逆累進性がない直接税。
《 感想 》
題名にある人にいえない仕事のことより、節税について詳しく書いてあり法人化する目安やサラリーマンでも経費で落とす方法といったことが詳しく書いてあり税金方面では役に立ちました。
日本の税制はサラリーマンというほぼ所得を把握されていて取りやすいところからいかにして取るかという前提で構築されているようです。
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