銀行に冷たくされたときの実践交渉術

題名:銀行に冷たくされたときの実践交渉術

著者:須藤 利究

《 概要 》

中小零細企業の経営者が銀行等の金融機関と付き合う上での、財務諸表の見せ方・金融機関が注視する箇所、担当者との付き合い方、また資金繰りを円滑にする方法が書かれています。

《 要点 》

・融資・審査スタイルの新常識。担保至上主義から信用創造主義へ。審査システムの機械化の進展。

・融資を受けられる最低条件。社長がブラックリストに入ってない、税金・社会保険の未納がない、15%以上の債務超過でない。

・金融機関が注視する箇所。損益計算書 - 減価償却費、社長の給与、貸借対照表 - 仮払い金(不明瞭な支出の有無)、在庫の増減。

・政府系金融機関と取引しておく。返済実績を重視する傾向があるため。

・小規模企業共済を活用。掛け金が全額損金計上できる。融資時に担保になる。

・自分の信用情報センターの情報を調べる。CCB(株式会社シーシービー)に加盟している金融機関が増加している。銀行協会の個人情報センター。

・銀行の持つ個人情報。独自のブラックリスト、給与振り込みをしていれば勤務先・月収、各種補助金、クレジットカードの利用状況。

《 感想 》

融資を受けるとき、「個人情報取得の同意書」に署名と実印をよく押していますがそれが自分でもできるのは知りませんでした。

さっそくもう少し調べて自分の信用情報を確認してみます。

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