題名:ザ・コピーライティング 心の琴線にふれる言葉の法則
著者:ジョン・ケープルズ○○
監訳:神田昌典
《 概要 》
アメリカの伝説的なコピーライター ジョン・ケーブルズ氏が1932年に書いた本の改定・翻訳本です。
90年前に書かれていていますが、その内容は本質をついたものなので現代でも活用できます。
監訳の神田昌典氏は、数多くのビジネス書のベストセラーの筆者でもあります。
《 要点 》
・広告の効果はテストで試す、そのテスト方法について
・効果的な見出しは、得になること・新情報・好奇心をくすぐる
・注目された見出しの成功例
・見出しを書くヒント、コツ
・おすすめのコピーパターンの例
《 感想 》
文章を書く仕事をするなら必ず読むべきとされている書籍です。
ものを売るための広告の具体的な書き方から見出しへのこだわりの必要など、コピーを書く方法についての手順が詳しく書かれています。
一番強調していることは、広告はテストを繰り返して顧客からの反応が良いものをさらにブラッシュアップしていくことです。
意識高い系的なかっこいい文章やおしゃれなコピーなんてことは、バッサリと切り落としていくということは参考になります。
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