題名：私たちは子どもに何ができるか 非認知能力を育み、格差に挑む
著者：ポール・タフ（Paul Tough）
訳者：高山真由美
《 概要 》
試験の点数や偏差値などの誰でも認識・評価できる能力も重要だが、筆者が非認知能力と呼ぶ粘り強く取り組む姿勢や自発的に物事にあたる姿勢などの内在的な能力が重要で、その非認知能力をいかに身に着けていくかが書かれています。
《 要点 》
・トラウマ（心的外傷）
・アタッチメント（愛着）
・モチベーション（動機付け）
・マインドセット（心のありよう）
・ディーパー・ラーニング（より深い学習）
非認知能力が重要なのは理解できるが、本書の中で紹介されている非認知能力に係る事項が読んでいてもぼんやりとしか理解できない。
日本語版の前書きを書いているのがNPO法人フローレンスの駒崎弘樹氏が書いているのですが、駒崎氏は日本人の赤ちゃん人身売買に関わった疑いがあるような人物でなので読む価値ないかもしれません。
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