題名:経済成長という病
著者:平川 克美
《 概要 》
経済成長を金科玉条としているのは実際は退化しているのを気づかないようにしているごまかしである、ゼロ成長はうまく行かないと思うのは、まだ経験をしたことのない未来だからである。
《 要点 》
・退化を生きる、我ら。退化を生きていると考えてみる。
・最初から信用など無かった。欲望が再生産を繰り返して作り上げた幻影。
・私たちは自分が何を食べているか知らない。
・「ホー・レン・ソウ」をなくせばいい。責任逃れ、仕事を増やすだけ。
・ホスピタリティは日本が誇る文化である。
・等価交換が成り立たない世界。教育行政は投資して回収するモデルではない。
《 感想 》
著者は会社を経営しているようだが、売上をあげることを考えていないのか聞いてみたい。
教育行政が等価交換が成り立たないとの考えには共感できるが他の主張は正直まるでピンとこなかった。
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