題名:最新不動産ファンドがよ~くわかる本 第2版
著者:脇本 和也
《 概要 》
不動産ファンドの概要と仕組から市場の概要、関係者・プレイヤー、組成・運営プロセスと言った入口から出口までの不動産ファンドの一連流れが述べられています。
《 要点 》
・不動産ファンドの概要と仕組み。GK-TKスキーム、TMKスキーム、REITスキーム。
・二重課税の回避。GK-TK - 法人税基本通達、TMK・REIT - 租税特別措置法、90%超ルール。
・不動産ファンドビジネス = 資産運用ビジネス。投資家から預かった資金を運用し、その運用の対価を得る。
・不動産ファンドの関係者。投資家、AM、PM、テナント他。
・ソーシング。物件ソーシング - 取得候補物件の確定。案件ソーシング - 不動産売却案件を発掘。
・主要国の不動産投資の考え方。アメリカ - 年金運用の10%程度。ノルウェー - 年金運用の5%程度。
《 感想 》
二重課税が回避されているなら、実物資産に投資するのとあまり変わらないリターンが得られそうですが、レバレッジが効かせられないのがデメリットかと思います。
でもレバレッジを効かせなければ、むしろ手間がかからない分こちらのほうがいいと思います。
《 今すぐ実践すること 》
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