なぜ、町の不動産屋はつぶれないのか

題名:なぜ、町の不動産屋はつぶれないのか

著者:牧野 知弘

《 概要 》

駅前によくある、小さな不動産屋の手堅いビジネスモデルの解説から、決して裏切らない土地に注目したサラリーマンが不動産投資をするための方法が述べられています。

《 要点 》

・つぶれてしまった不動産屋 - いわゆる新興不動産ファンド会社。

・土地はなぜ最高のヘッジ商品なのか - 土地は磨けば光る。

・不動産がもたらす収益の二つの側面。①含みを生み出す、②運用収益。

・町の不動産がつぶれない理由。借金をせずに手数料収入で成り立つ。

・「不動産は利回りで買え」の誤解。土地の潜在力を見極める。

・「勝ち組」の不動産の買い方。人が集まるところ、天気悪い日に物件を見る、駅から近い、新築より中古、無理な借金はしない。

・土地は裏切らない - 土地は動かせない、土地はなくならない。

《 感想 》

Jリートの部分を読んで、レバレッジを効かせないで不動産投資をするならJリートは十分投資の選択肢に入ると気付きました。

一棟物は管理会社に投げていてもいろいろ手がかかるのでJリートで5%の利回りがあれば、手間を考えればむしろリートのほうがいいのでは思い始めたので検討してみます。

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