世界史を動かした 思想家たちの格闘

題名:世界史を動かした 思想家たちの格闘

著者:茂木 誠(もぎ まこと)

《 概要 》

ギリシャの賢人ソクラテスやフランス革命の原点となったルソーなどの思想家・哲学者などの視点から法や戦争、理性などを記した書です。

《 要点 》

・法と正義について、ユダヤ人虐殺を遂行したアイヒマンの行動から考える

・プラトンが見た暴走するギリシャの民主政治

・ボルテール・モンテスキュー・ルソーが影響したフランス革命の恐怖政治

・アメリカはなぜ「聖戦」を続けるのか

・キルケゴールが絶望したキリスト教

《 感想 》

駿台予備校世界史講師の著者が、世界史に影響を及ぼすような思想家たちを集めて法律、平和などついて書いています。
哲学者的な視点から法律などを考えたこともないため色々と気づかされる内容になっています。

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